Present

今回は4曲収録されています。

コメントに関しては、投稿の際にコメントを書かれていた方のコメントを記載しています。

※参加者のHN、参加名はすべて敬称略です。


No.1:決心(コスモメジャー)

<コメント>

この詞は、大事な人が辛そうなときに、贈ってあげたいと思う詞です。

まだ、完全に仕上がったわけじゃないけれど、とりあえず形になったので持ってきました。

 

No.2:P(アレックス)

<コメント>

このために、今日12分で書き上げた曲です。

Pは数学の「確率」ですね。

所謂、2006→2007の14曲の候補から入らなかった曲ですw

 

No.3:I was(YM2)

 

No.4:遠いところから(桜井智博)


「決心」〜コスモメジャー〜

悲しみ滲んだ君の顔に

戸惑う僕の視線は窓の外

君に少しの笑顔をあげたい

でも何をすれば良いだろうか

 

涙の溜まった君の瞳を

見るのがとても辛いから

僕も俯いてしまったよ

本当は君を励ましたいのに

 

無理しなくって良いよって

言葉は思いつくのにさ

喉の奥で言葉は止まって

結局何も言えないんだ

 

僕は君に何をしてあげられる?

思考が途中で何かに塞き止められる

君の泣き声聞こえたんだ

無力な僕を苦しめる

 

君の辛い心の叫びを

受け止めなければならないのに

どうして何も出来ないの?

君が遠く感じるよ

 

側にいるのに離れてる

悪夢は現実 何も出来ない

 

 

泣き続ける君は僕の手を握った

涙が僕の手にこぼれた瞬間

心の奥が渦巻いて

君への想いが溢れだした

 

肩を抱いてそっと呟いた

「君は一人じゃないよ」って

 

もう、無理しなくても良いから

泣きたいだけ泣いていいよ

いつまでも側にいるから

悪夢にだって負けないよ

 

悲しいときも辛いときも

支え合って生きていこうよ

今、僕は決めたんだ

一生君を守り続けるって

 

こんなに情けない僕だけど

君を精一杯受け止めるから


P」〜アレックス〜

純粋に君を好きだった

いつの時代でも当たり前な事

ただ生きていきたかった君の願いは

届かず この街の果てで潰えた

 

「君の後を追う」 それが正しくないと

気付く事が出来ぬ 悲しみの闇で

ふと君の笑顔が僕を助けた

 

君と出会えた奇跡は輝石の星での奇跡

「また会おうね」って言った君は

僕を忘れないだろう 僕と同じく

だから僕は待っている

自分の生きている意味を問いながら

 

 

夢で見た世界でも 君はいた

また会えたね でも少し君は違ってた

そうそれは昔の僕 僕の記憶の前の自分

そこで交した約束は僕と同じだった

 

「君の事を思う」 それが慰めなのだと

気付く事が出来た トンネルの出口で

ふと君の笑顔が幻んできた

 

来世でも出会える奇跡はどれだけ小さい?

「また会おうね」って言った君と

僕を神が好きであったら 同じ

奇跡を僕は願っている

自分の生きている今を後悔したくないから

君みたいに… 涙で終わりたくないから…

 

 

きっと奇跡って確率は大きい

そう思うと 少しだけ僕の生きた奇跡も

君のお陰でいるのかななんて

思えてくるんだ そう笑顔で君に伝える


I was」〜YM2

君に 伝えたい言葉があったんだ・・・

 

だけどそれはもう渡り鳥のように どこかへ行ってしまったんだ

君を 傷付けてしまった日の夜には

眠れなくなるほど 悲しんだんだ・・・

 

初めて会った日の事を 昨日の様に覚えているよ

胸が熱くなり 頭がボーッとした・・・

 

君に 伝えたい言葉があったんだ・・・

だけどそれはもう昔の事で 今はもう必要ないんだ

今は もう ゴミ箱の中の紙くずの様に

必要なくなった 物なんだ・・・

 

「君が好きだ」という 一言が・・・

 

 

君に 謝りたい事があったんだ・・・

 

だけどそれはもう昔の事で 謝るに謝れないんだ

君を 傷付けてしまった日の事を

僕は今でも 悔やんでる・・・

 

あれからも変わらず君は 僕に優しく接してくれてた

そんな君の事が 僕は好きだった・・・

 

君に 謝りたい言葉があったんだ・・・

だけどそれはもう昔の事で 今はもう謝れないんだ

今は もう 小さくなった消しゴムの様に

使うに使えない 物なんだ・・・

 

君に「ごめん」という 一言が・・・

 

 

初めて会った日の事を 昨日の様に覚えているよ

胸が熱くなり 頭がボーッとした・・・

 

君に 伝えたい言葉があったんだ・・・

だけどそれはもう昔の事で 今はもう必要ないんだ

今は もう ゴミ箱の中の紙くずの様に

必要なくなった 物なんだ・・・

 

「君が好きだ」という 一言が・・・

 

そして「出会えて嬉しい」の 一言が・・・


「遠いところから」〜櫻井智博〜

あの日の涙で潤う心

君はきっと あの街で頑張ってるだろう

無駄に大人になっていた心

君の事を 忘れようとした日もあった

 

でも今は恥ずかしく思わないよ

君だけを愛することに決めたから

 

少しだけ しわくちゃになる優しい笑顔に

逢える日を ただただ思い 明日だけ見てるよ

逢えぬ今はただ幸せを 遠いところから願うよ

 

幾重の季節を一人で過ごし

君がいない 隣だけ少し気にしてた

たまに聞いてる電話越しの声

寂しいけど 「大丈夫」と強がるだけ

 

粉雪がやわらかく舞い落ちゆく

君もまた 同じように見てるかな?

 

持て余した 暖めすぎた甘い言葉を

いつの日も 暗い部屋で 呟いてるよ

「何言ってんの?」と笑う 君をまた見てみたいよ

 

僕を見る 君は手を振りながら

悲しすぎる 濡れた笑顔を見せてた

それを見て 僕も泣いたこと

また逢えた そのときに言うかな?

そのときに 君はなんて言うかな?

 

遠すぎる暗すぎるそんな空に

君の事を映して また弱くなる

 

少しだけ しわくちゃになる優しい笑顔に

逢える日を ただただ思い 明日だけ見てるよ

逢えぬ今はただ幸せを 遠いところから願うよ

 

逢えぬ今はただ君の事 遠いところから思うよ

そしてまた僕のこの唄を 遠いところから

放つよ 君へと

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